美容師の手あれno3

毎日お店で使うシャンプーの種類(界面活性剤)によって手の状態がかわるわけで、問題はシャンプーの泡立ちのよさ、泡切れのよさ、香りのよさ、洗ったあとの手触り感、すべてバランスが取れて、手あれしないのが1番いいのですが、なかなかそのようなものに、出会はないわけで、値段が高いから良いとか?少しお手軽な物のほうが良いとか?
手に優しいから仕事がしやすいとは限らず、、、
店で使用しているのは、界面活性剤でラウミドプロピペタインを使用しているもので、低刺激性で安全性の高いシャンプーと言われているものです。(お客様で肌の弱い方にはわけています)残念なのは、これだけでは仕事全体をカバーしきれないのです。ヘアカラーの後やワックスの沢山ついた髪これにはたいよう仕切れないのです。
要するに優しい=弱い、と言うことです最近は仕方がなくカラーの2回目のシャンプーは一般的なラウレス硫酸ナトリウム(市販のものはこれ系がほとんどです)を使用したシャンプーを使用しています。これは非常に優れているぶん、手には刺激があり毎日何人も、シャンプーしていると弱い方はすぐ手あれをしてしまいます(自分)。
ちなみにアミノ酸系のシャンプーはいくつか使用しましたが、自分には手がかゆくなり合わないのです、使用頻度が少ない時にはいいと思いますが、
と言うわけでお店では3種類で使い分けています。
多くの美容師が手あれでなやんでいると思います、ほんの少しでも参考になれば。。。。
ちなみにコストがかかってもいいから、ももっといい香料をつかってくれ~~~~~~。